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これが私のマグカップです九谷焼 マグカップ お花畑

一面に咲く商品の名前の通り、夫婦茶碗に活き活きと咲く花の絵付けが特徴的な宮吉さんの器。モダンでありながらも風情のある絵付けが不思議と私達の生活に馴染みます。

染付花の絵付けは宮吉さんの真骨頂でもある染付特有のコバルトブルー色。透き通るような青色は食器棚に置くだけでインテリアのようです。

不変的宮吉さんが染付を選んだのは、実家に1300度の本窯があったからだという。染付は素焼きに絵付け、施釉をし、1300度で焼成します。絵が釉薬の下にあるため、時を遥かに超えても色褪せません。そこに悠久のロマンを感じると宮吉さんは語ります。描くことが楽しい、やきものが好きでたまらない、そんな宮吉さんの思いが器をいっそう魅力的にしているのです。

宮吉さんから「焼き物は、じかに手に取って使ってみて初めて、その温かみや良さがわかるものだと思います。金沢美術工芸大学の元学長で、九谷焼の第一人者である北出不二雄先生に教えを受け,九谷焼の伝統の美と自然の美しさを表現することを学びました。白山と日本海に囲まれた自然のなかで、何気なく九谷焼を見て育った子供の噴。ただ面白い物を、と思った学生時代。今は、単なる美術工芸品ではなく生活の中に楽しい彩りを添え、喜んで使ってもらえる美しい器を藍色で泉現していきたいと思っています。」

宮吉ゆみこ

寸法:直径7.6cm × 高8.5cm
※手づくりのため多少の誤差があります。

  • 1.正面

  • 2.絵付

  • 3.内側

  • 4.上面

  • 5.斜め

  • 6.底面

  • 7.サイズ

  • 7.サイズ

心地よい形形は決して奇をてらわない。それは、生活に馴染む王道の形。伝統工芸品だから、二人がいくつになっても寄り添ってくれる不変的な形でなくてはならない。と同時に、宮吉さんの描く繊細なお花畑の魅力を十二分に魅せつけてくれるのです。

350年の歴史と伝統を受け継ぐ九谷焼は、明治時代に万国博覧会への出展を足がかりに、世界中から「ジャパンクタニ」と呼ばれ、一躍注目を集めました。九谷五彩と呼ばれる赤、黄、緑、紫、紺青で構成される鮮やかな色絵や、石川県が高い生産量を誇る金箔・銀箔を使った新たな技法など、時代に沿った革新を遂げています。






九谷焼 マグカップ お花畑≪在庫確認後、通常即日で出荷≫ ( プレゼント デザイン マグ 九谷焼 )

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商品情報
ショップ品番:
n73-08
作家/窯元:
宮吉由美子
材質:
陶器
寸法:
[商品] 径7.6×高8.5cm
箱:
紙箱
名入れ備考:
※この商品は「商品本体への名入れ」には対応しておりません。
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